• Mariss Jansons
  [ 2005-12 -30 18:55 ]
• Old Wine in a New Bottle
  [ 2005-12 -30 18:41 ]
•   Over？
  [ 2005-12 -28 09:01 ]
• Season's Greetings
  [ 2005-12 -22 22:40 ]
• Cuisine at 30,000ft
  [ 2005-12 -20 02:40 ]
• West bound Winery
  [ 2005-12 -20 02:30 ]
• JFK Lounge
  [ 2005-12 -20 01:00 ]
• You're flight back?
  [ 2005-12 -19 14:09 ]
• Apple Store SOHO
  [ 2005-12 -19 10:07 ]
• Hanukkah Society
  [ 2005-12 -19 10:02 ]
• Dog Run
  [ 2005-12 -19 09:49 ]
• River Otter
  [ 2005-12 -18 20:35 ]
• The New York Pops
  [ 2005-12 -18 13:26 ]
• Wake Up？
  [ 2005-12 -18 07:27 ]
• To See Gans Again
  [ 2005-12 -18 07:25 ]
• Madison Avenue
  [ 2005-12 -18 07:21 ]
• Time Warner Centre
  [ 2005-12 -17 14:15 ]
• Christmas & Hanuka
  [ 2005-12 -17 04:17 ]
• Colombus Circle
  [ 2005-12 -17 04:10 ]
• Exchange = Tokisoba
  [ 2005-12 -16 14:47 ]
• Huge Tree and angel
  [ 2005-12 -16 08:24 ]
• Christmas Decoration
  [ 2005-12 -16 08:21 ]
• What's going on?
  [ 2005-12 -16 08:00 ]
• Fifth Avenue
  [ 2005-12 -16 06:22 ]
• Rockfeller Center
  [ 2005-12 -15 10:02 ]
• Central Park
  [ 2005-12 -15 02:19 ]
• Breakfast?
  [ 2005-12 -15 02:17 ]
• Dawn
  [ 2005-12 -15 02:16 ]
• NOAA
  [ 2005-12 -14 18:16 ]
• My Favourite
  [ 2005-12 -14 16:37 ]
• Beringer again
  [ 2005-12 -14 16:18 ]
• Connexion by Boeing
  [ 2005-12 -14 16:10 ]
• Boeing 777-381ER
  [ 2005-12 -14 15:59 ]
• Fire!
  [ 2005-12 -13 13:10 ]
• Angel?
  [ 2005-12 -09 20:18 ]
• Night on the Planet
  [ 2005-12 -07 21:09 ]
• Taping
  [ 2005-12 -07 11:38 ]
• Orthopedic Surgery & Injection
  [ 2005-12 -06 20:07 ]
•   Go Arround？
  [ 2005-12 -06 12:18 ]
• Beethoven　Sym.#5 4th movement
  [ 2005-12 -04 22:02 ]
• Nyan Voyage
  [ 2005-12 -04 16:53 ]
• Christmas Cake
  [ 2005-12 -03 23:48 ]
• How they do?
  [ 2005-12 -03 17:22 ]
•   Kunitachi
  [ 2005-12 -01 19:29 ]
•   Higashi Yamato
  [ 2005-12 -01 16:42 ]

この秋、偶然にもバイエルン放送響を振りに来日した指揮者、Mariss Jansons氏にサインを頂く機会に恵まれた。数年前にBerlin Phil.と来日した折には不調のアバドに代わっての指揮を聴かせて頂いたが、オランダのコンセルトヘボーなどの主席を経て一段と磨きがかかってきたようで、売れっ子になったらしい。変に「ため」をつくらずに思い切りのいい振り方をするところは従来のその地域の指揮者に無かった新しさがあり、今風の持って行き方をする指揮者だ。どうやら来る1月1日のウィーンフィルのNewYearを振るらしい。いずれにしても活躍が楽しみである。
ニューイヤーコンサート２００６

今の世の中で手に入らないものは殆ど無くなった。しかし、古いLPやSP、演奏はなかなか入手するチャンスが巡ってこない。この節、輸入版で昔からどうしても聴いてみたかったが廃盤で叶わなかった楽曲を手に入れる新しい手段をとうとう実行することになった。その昔一生懸命Schwanカタログで探してレコード屋に注文して何ヶ月もじっと待っていたことを思うと、ワンクリックで電話回線を通じて送られてくる音楽には時の流れを感じずには居れない。この文明の利器を使えば、Jackie DavisもFirehouse Fiveも、大昔のLPで聴いてみたかったアーティストが居ながらにしてデスクトップに瞬時に送られてくる。世の中便利になったものである。NewYorkのApple Storeで、80がらみの婆様が嬉々としてiPodを買って行くのを見てぶったまげたが、ショップでは手に入らない過去の楽曲をアーカイブとして提供してくれるAppleのこのサービスは音楽の楽しみ方を変えてくれるすばらしいアイテムである。願わくは、米国と日本の購入制限の枠を取り払ってもらいたいものである。アメリカのサイトで購入するには米国在住で尚且つ米国籍のクレジットカードが必要となると、せっかくサイトで閲覧しても日本からは購入できないのである。わざわざ、NewYorkで数十ドルの権利をミュージックカードとして買ってこなくては米国のサイトからダウンロードして買えないというのは悲しい。

あらー、あんた久しぶりだわねー。何処いってたのー？ベイコク？ニューヨク？米穀で入浴？何処よそれ？あたし行ったことないワねぇ・・・。
クリスマスも学校も終わっちゃったわよー。給食も無いんだからー。陽なたぼっこでもするしかないわよー。
あんたリスの写真撮ってきたんだって？え？あたしの方がリスより大きい？当たり前よー。にゃんこだもの。それに、むくむくでしょー。
それより、ねーねー、何か温かいもの持って来なさいよー。ほかほかの携帯カイロ？腰に貼るやつ？じゃなくてぇ、何か美味しいもん！

We hope all our friends have
A Wonderful Holidays.
and
A Happy New Year

Special Greeting from

Boston Super Orchestra

帰りのフライトは偏西風の影響で13時間半である。双発の777でよくこれだけの航続距離を維持できるものだと、つくづく感心する。日本時間では深夜だが、11時50分にテイクオフしたあとは、昼食である。ゆっくりとワインをいただける、これまた極楽である。

New York JFKターミナル7は、United、British、All Nipponが共有しているターミナルで、こじんまりしていて静かで居心地が良い。日本の遠くて不便などこぞの空港とは大違いである。従って、ANAのラウンジは、British Airとの共有ラウンジで、数十種類のワインやカクテルが備えられている。極楽である。しかしヒコーキが見えない。タバコが吸えない。ここがちょっと玉に疵である。東京とニューヨークをもう30年も行ったりきたりしているというアメリカ人のおっちゃんは、おにぎりを食べていた。

Well, You're flight back to Japan tomorrow. How long? Ah? More than 13hours flight? It takes so long. May be you sleep like me. You wanna me to go with? No! I rather prefer here at Union Square.

Apple StoreがSOHOにできた。歴史物の古い建物の中に、超近代的でお洒落な内装で、終日大賑わい。インパクトのある出店だと思う。それにしても、お勘定がハイテクのカードリーダーを使ったものだったのに、結局フリーズして、手動でクレジットカードをプリントしてボールペンでサインさせられたのには参った。超アナログである。

Jazz PianistのDick Hyman氏は、Jewishであるが、氏のコンサートを日曜の3時からやるというので、Center for Jewish Historyまで足をのばした。A Hanukkah Celebrationというクリスマスと対極にあるコンサートで、Gershwin, Bernstein, Berlinなど、Jewishの作品ばかりを演じた。氏のStride pianoは健在。ひとまず元気そうで安心した。大変だったのはこのセンターへの入館。何せJewishなので、入り口ではX線と金属探知機で手荷物と身体検査。カメラは預けるなどものものしい雰囲気。実は多勢居るはずでも、表立ってjewishということになると、それはそれで大変なようである。少々場違いなところにいってしまった感じ。