今年はもう時期を過ぎたから、もう手に入らないだろうと諦めつつ千歳のターミナルを歩いていたら、丁度JAのおじさんが極太の白アスパラを並べているところに遭遇した。誠にラッキーである。今時お土産などは何処でも手に入るものばかりだが、これだけは北海道でしか流通していない。おまけに年に1度きり僅か数週間であるからして、何が何でもゲットして帰るのである。北ドイツ同様に泥炭地ならではの食材であるのと、生鮮輸送の難しさ故に本州では新鮮な白アスパラガスは極めて手に入りにくい。昨年はタイミングを逸したが、今年は辛うじてどうにか旬のアスパラにありつけたようである。