快晴の
八王子であった。そして山から吹き降ろしてくる木枯らしの感じは、デンバーを思い起こさせる。
キーボードで変換する分には、間違いなく「八王子」と出るが、手帳をよく見たら、「八王寺」とかかれてあって、駅を降りるなり赤面した。こういうことは最近よくある。かつて住まった奈良の地には「
王寺」というところがあって、その名残であろう。変換辞書を更新しなくては。「八王子、八王子・・・」と言い聞かせながら目的地に向かうのである。で、横断歩道で立ち止まり、「どっこいしょ」と荷物を持ち上げると、「どっこいしょ、どっこいしょ・・・」となってしまって、ユーザー辞書どころか、まさに鶏頭状態なのである。
これで今日の仕事は上手く行くのだろうか???